iCloud+の有料プランを無料プランにダウングレード(下位プランに切り替え)。
契約していたのは50GB/月で月額¥130のプラン。
切り替え先のプランは、5GB/月で月額無料のプランに変更。
その手順を備忘録として残しておきます。
使用しているのはiPad(第7世代・32GBモデル)です。
2022年2月のiCloudのプランはどうなっている?
iCloud+のプランは現在どうなっているのか。
ストレージ上限と月額利用料を表にしました。
iCloud | iCloud+ | iCloud+ | iCloud+ | |
ストレージ上限 | 5GB | 50GB | 200GB | 2TB |
利用料(月額) | 無料 | ¥130 | ¥400 | ¥1,300 |
iCloud+で有料プランを契約すると使える機能が増えます。
無料プランに変更するとこれらの機能は利用できなくなるので注意。
50GBも使わなかった…無料プランに戻した理由
無料プランにダウングレードしたのは、以下の理由です。
- クラウドストレージの容量が多く余っていること
- 所有しているApple製品はiPadのみ。直近にMacやiPhoneなど他のApple製品の購入予定はなくストレージが増えるような予定もなし
- ファミリー共有もしておらず、自分ひとりでしか使用していないこと
- 写真や動画をたくさん撮る・絵を何枚も書くなどのiPadの容量を増やすようなことをしていない
こういった理由から、私のiPadの使い方だとストレージ容量は5GBでも足りると思いました。
実際に確認したところ、ストレージ容量50GBの内1.6GBしか使っていなかったので、無料プランの5GBでも十分すぎます。
ダウングレードの手順
- iPadの「設定」>「Apple ID」>「iCloud」と進んでいく。
- 「iCloud+」で現在使用しているデータ容量が表示される。
- 「ストレージプランを変更」をタップする。
- 現在契約しているプランにチェックが入っているのを確認。
- 「ダウングレードオプション」をタップする。
- Apple IDのパスワードを入力し、「管理」をタップ。
- 無料プランを選択し、「ダウングレード」をタップする。
- 「完了」をタップして終了。
無料プランに戻したらその日のうちにすぐに適用されるの?
手元のiPadからすぐに無料プランにダウングレードできましたが、ストレージの容量がその日のうちに5GBに減るわけではありません。
私の場合はiCloud+を2月15日に解約しましたが、当日から適用されるのではなく3月9日から無料プランが適用になります。

ストレージを5GB以上使用している場合、データを期限までに削除するか、残しておきたいものなら他のストレージに移す必要がありますね。
例えば、HDDやSSDなどの外部ストレージなど。
私はiPad用に外部ストレージを購入していない(Lightning端子なので、USB Type-C対応のSSDは使えない…SAMSUNGのT7 Touchとかカッコいいよね。)ので、写真はすぐにWindowsのノートパソコンに送って(Googleフォトにアップロードしてます。)、端末内からは削除します。
もともと使用しているiPad自体の内蔵ストレージが32GBと少ないので、常に節約状態です。
※追記 ダウングレード後のiCloudのストレージを確認する
期限の3月9日を過ぎました。
iCloudのストレージがどう変わったかを確認します。
iPadのホーム画面から「設定」>「自分のApple ID」をタップ>「iCloud」へ

ちゃんと5GBに変更されていますね。
まとめ
iCloud+をダウングレードする手順をまとめてみました。
自分の使用しているiPadからすぐに、そして簡単にできました。
現在は無料のプランで足りていますが、また事情が変わってiPhoneやMacを購入することがありストレージが足りないとなれば、その時に、またiCloudを有料プランにアップグレードすればいいかなと思います。
Appleヘルプ⋙iCloud+にアップグレードする
ではこれで。
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