居間のTVにFire TV Stick(ファイヤーティービースティック)を接続して、日々プライムビデオでドラマやアニメを視聴して楽しんでいるのだけれど困ったことがある。
それは音のバランスが悪いと感じること。
具体的に言うと、登場人物の台詞は小さくて聞きとりづらいのに、効果音やBGMはやたらと大きい。
ドラマを視聴中にあまりの音の大きさにびっくりし、慌ててリモコンで音量を下げる。
すると今度は台詞がメインの場面に切り替わる。
しかしここで問題が発生。
登場人物が何をしゃべっているのか、会話のやりとりに耳を傾けてみるが、声が小さくて何をしゃべっているのか会話の内容が聞きとりづらい。
だとしたらやることは1つ。すぐさま音量を上げる。
「これでひと安心かな?」と思ったのも束の間、視聴中のドラマの場面が変わり、また大きな音にびっくりする。
やっぱり音量を下げる。
…。
といったことを繰り返しやっていました。
これじゃあ、物語に集中できないし、音量に気を遣い過ぎて気が気じゃない!
何より…すごく面倒くさいです…。
そこで何か対策はないかと思ったら、一応設定から調整できるらしい。
ダイアログエンハンサーをオンにすればいけるかも…しれない。
…かも。
使用している端末 Fire TV Stick 4K
接続しているTV 家電量販店では絶対に見つけることのできないマイナーなTV
音声出力 TVのスピーカー
対策は?ダイアログエンハンサーをオンにする
「ダイアログエンハンサー」という機能があり、人の音声を際立たせるものらしい。
聞きなれない言葉ですね。
調べたらDTM(デスクトップミュージックの略。PCで楽曲を制作。)用語らしい…。
この「ダイアログエンハンサー」をオンにしてみます。
Fire TVで「設定」からダイアログエンハンサーをオンにする手順
以下、手順です。
- STEP1まず、Fire TVのホーム画面に戻る
ホームボタンを押す。
- STEP2「設定」へ
歯車のアイコンを選択すると、Fire TVのメニューがずらっと表示される。
- STEP3「ディスプレイとサウンド」を選択
- STEP4「ディスプレイとサウンド」カテゴリの中から「オーディオ」を選択
- STEP5「オーディオ」カテゴリの中から「オーディオの詳細設定」を選択
- STEP6「ダイアログエンハンサー」を「オフ」から「オン」状態にする
「ダイアログエンハンサー」の文字の下に「オン」か「オフ」かどちらか一方が表示されている。
「オン/オフ」が切り替わるのがよくわからなかったら、何度かボタンを押す→表示が「オン」になるのを画面を見てよく確認してみる。
- 最後にホーム画面に戻り(ホームボタンを押す)、見ていたドラマやアニメを再生してみて音声が聞きとりやすくなったか様子を見る
個人的な感想ですが、一応やってみたけど効果はわかりづらいです。
まとめ
Fire TVでプライムビデオを見てるとき「何か声が聞きとりづらいんだけど…」といった場合の対応策で「設定」から「ダイアログエンハンサー」をオンにするということでした。
現状(2022年の7月現在)は、プライムビデオアプリだけでなく、YouTubeアプリの音のバランスもなんだかなぁという状況。
テレビ側の音量をリモコンで下げても下げても、音が大きすぎて…。
今回は、設定からダイアログエンハンサーをオンにして対応するということでしたが、この問題に対して我が家が行っている対策は、ワイヤレスイヤホンを接続して聴くということ。
うちでは家族がみんなで1つの作品を一緒に鑑賞せずに、一人ひとりが好きな作品をそれぞれ自分の端末で見ているので、イヤホンをBluetooth接続が最適解かな、と今のところ思います。
※有線イヤホンという手も。自宅のテレビの側面にイヤホンジャックがあるか確認してみてください。ちなみに、我が家のTVのイヤホンジャックは2.5㎜しかないので、手持ちの有線イヤホンの3.5㎜のミニプラグが差さらない。(・_・)…。
根本的な解決にはなっていないけど、精神的な安心は得られるかも…。
他の方はどうなんでしょうか…。
それではここまでお読みいただきありがとうございました。では。
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