ある日、iPadを触っていると画面の明るさが勝手に変わっていることに気づく。
「あれ?さっきコントロールセンターで明るさを暗く調整したのに…。明るくなってる。まぶしい。」
こんなことが何度もある。
しかも画面が明るくなるだけでなく、バッテリーの消費が激しく減りもはやい。

困った…
何で明るさが勝手に変わるんだろう…?
ふと疑問に思い調べてみたらあっさりと解決しました!
iPad(iPadだけでなく他のiOSデバイスも)には環境光センサーが搭載されており、周囲の明るさに合わせて画面の明るさを自動で調節してくれるそう。
知りませんでした。すごいねぇ。
明るさの度合いについて
iOSデバイスは、環境光センサーを使って、周辺光の状況に応じて明るさの程度を調節してくれます。このセンサーは、暗いところでは明るさを抑え、明るいところでは引き上げます。明るさの自動調節機能はデフォルトでオンになっています。
明るさの自動調節がオンになっていると、光の当たり具合が変わるにつれて、デバイスの明るさの調節スライダが自動的に動きます。
明るさの自動調節機能は、「設定」>「アクセシビリティ」>「画面表示とテキストサイズ」でオン/オフを切り替えられます。明るさの自動調節の設定をリセットするには、「明るさの自動調節」をオフにしてからオンに戻してください。
引用:iPhone、iPad、iPod touchで明るさや色温度を調節する
設定で変更できるんですね。
私は「明るさの自動調節機能」はオフにしたい。
その理由は、周囲の明るさに合わせてディスプレイの明るさが自動で変わってしまうと明るすぎると感じることが多く、私の眼にはまぶし過ぎます。
この設定が自動調節されているということを私は知らず。
画面の明るさが勝手に変わるたびに、自分好みの明るさに手動でスライダを調節していました。
私にはこちらの手動で調整する方法が自分に合っています。
なので、「明るさの自動調節機能」をオフにします。
設定から「明るさの自動調節機能」をオフにする
画面はiPadです。
- STEP1「設定」Appをタップ
画面下のDockに「設定」のアイコンがあります。 - STEP2「アクセシビリティ」をタップ
- STEP3「画面表示とテキストサイズ」をタップ
- STEP4下にスクロールし、一番下の「明るさの自動調節」を探し、オフにする
設定がオンになっていますね。
- STEP5「明るさの自動調節」をオフになったのを確認
オフになりました。
- 最後に「設定」Appを閉じて完了
ホームボタンあり→ホームボタンを押してAppを閉じます。
ホームボタンありなしどちらでも→画面の下から上にスワイプしてAppを閉じる。
自分のiPadの画面上で矢印の方向にスワイプして上に抜けるように指を離します。
これで自動的に画面の明るさが変わることを防げます。
コントロールセンターから手動で画面の明るさを調節する
一応明るさの調節方法も。
- STEP1画面右上の端(バッテリー残量のところ)を下にスワイプし、コントロールセンターを開く
- STEP2明るさ(太陽のアイコン)のスライダ上を上下に動かし調節する
上にドラッグすれば画面は明るくなり、下にドラッグすれば画面は暗くなります。
明るさに対応して太陽のアイコンの形が変化しています! - ちなみに「明るさ調節のバー(スライダ)がなんだか上手く動かせない…」とお困りの人はバーの上を長押しをしてみてください
赤く塗りつぶされた部分を長押ししてみてください。
- そうすると、明るさ調節のバーが大きく表示され、動かしやすくなります
- 最後に元のホーム画面に戻るには、バー以外の部分を軽くタップします
ひとつ前のコントロールセンターに戻ります。
元のホーム画面に戻るには、コントロールセンターのアイコンやバー以外の部分を再度、軽くタップしてください。
私は画面の明るさを半分以下に設定していることが多いです。明るさを低くすることでバッテリーの減りがはやくなることが無くなりました。
画面の明るさを常に低くしているというわけではなく、家族でiPadを見る時は、画面の明るさをその都度調節しています。
もちろん自分一人でiPadを使用する時は、自分が快適だと感じる明るさに。
私には自動調節より、手動調節が自分のライフスタイルに合っているようです。(^^♪
皆さんのiPadの明るさの調節に一役立てたのなら幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。では。
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