2022年10月25日、新しいiPadOS16が登場しました。
早速、私の愛用しているiPad(第7世代)をアップデートです。
iPadOSをアップデートする方法は3つあり…
参考 iPadOSをアップデートする(iPadユーザガイド)
今回は「手動でアップデートする」という方法でやってみました。
では…さっそく、おっと行動に移す前に確認しておくことがあったような…。
今までアップデートが来たらすぐに実行していました。が、ちょっと立ち止まって何が必要かを確認しておきます。
Appleのサイトになにかヒントはないか確認してみます。
→iOS16やiPadOS16にアップデートする(Appleサポート)
上のページで分かったことはこんな感じです。
充電しながらなんですね…。
バックアップを確認する前に、充電を始めておきます。

私のiPad(第7世代)はLightning端子です!
2022年の秋モデルのiPad(第10世代)はUSB-Cに変わりましたね。
バックアップを作成する
それではまず、「バックアップを作成する」から。
私はiCloud(アイクラウド)でバックアップをしようと思っています。
まずは、iCloudの空き容量を確認しておきます。
流れは「設定」>「自身のApple ID」>「iCloud」で自分のiCloudの残りのストレージ容量を確認です。
私のiCloudは無料プランなので使用できる容量は5GBまで。
確認したところ、1.5GB/5GBを使用中なのでまだ容量に空きがありますね。

関連記事
・無料プランで足りそうなのでiCloud+をダウングレードする
次に、バックアップを確認します。
「iCloudバックアップ」をタップ。
「今すぐバックアップを作成」の近くに小さな文字で「最後に作成されたバックアップ:今日 10:55」とあります。

私は「このiPadをバックアップ」をオンにしておいたので、自動でiCloudバックアップがされていたので、新たに実行する必要はありません。

この機能をオンにしていない人は「今すぐバックアップを作成」でバックアップします。

これで準備はOK!
iPad本体の内部ストレージの空き容量も確認
iPad本体の内部ストレージの空き容量も確認しておきます。
iPadを購入する時に32GBか128GBのどちらかを選びましたよね?(第9世代から容量の選択肢は64GBと256GBになりましたね。)
「設定」>「一般」>「iPadストレージ」と進んでいくと、ストレージ使用量を確認できます。

こちらもぎりぎり空き容量があったので大丈夫そうです。
関連記事
・iPadの内部ストレージ32GB。足りない!対策を考えてみる
私のiPad(第7世代)はiPadOS16に対応しているのか調べる
次に、私の持っているiPadが最新のiPadOS16にアップグレードできるのか確認します。
私のiPadは第7世代で2019年に発売されたモデルです。
この第7世代がiPadOS16にアップデートできるのかAppleのサイトで確認します。
確認方法なんですけど、iOSやiPadOS16にアップデートするのページの「互換性を確認する」で確認できます。
「互換性を確認する」のWebページを開くと、iPadOS16に対応しているデバイスの一覧が表示されるので、そこから自分の愛用しているiPadの世代を探します。
iPadOS16をiPad(第7世代)にインストールする
やっと本題のアップグレードまで来ました。
今度はiPadOS16をインストール~アップデートされるまでの手順です。
- はじめにiPadが充電されていることを確認し、Wi-Fi接続を確認
画面右上のアイコン2つを確認します。 - STEP1「設定」Appをタップし、①「一般」>②「ソフトウェア・アップデート」へ
- STEP2「ソフトウェア・アップデート」の画面へ
現在のOSが「iPadOS15.7」と表示されています。 - STEP3「iPadOS16にアップグレード」をタップ
- STEP4「ダウンロードしてインストール」をタップして
「iPadOS16.1」の概要と容量が記載されているので読んでから、「ダウンロードしてインストール」です。
- STEP5「パスコードを入力」する
パスコードを覚えていますか? - STEP6利用規約にしっかりと目を通し、「同意する」をタップ
利用規約に同意したら待ちます。
iPadの画面に残り時間が表示されるので、時々確認しながら他の作業をします。
- STEP7「ダウンロード済み」になったら「今すぐインストール」をタップ
ダウンロードが終わりました。
今度はインストールです。
その後一旦、電源が落ち、りんごマークが表示されます。りんごマークの下に進捗状態が確認できるバーが表示されます。
因みにインストールが終了するまでにかかった時間は約26分。
- STEP8再度パスコードの入力が求められ、入力するといつもの画面に戻ります。
すぐにいつものホーム画面に戻りましたが、ウィジェットの読み込みに少し時間がかかりました。
待ちます。
- 最後にアップデートされているのかを確認
ウィジェットの読み込みも終わりました。
iPadのホーム画面を確認してみると「あれ?どこが変わったのかな?」と疑問に思ったので、iPadOS16にアップデートされているのかどうかをもう一度確認します。
「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」と進み、アップデートができたかを確認。
できていましたね!
おつかれさまでした!
iPad(第7世代)はステージマネージャに対応していない?
iPadOS16の目玉機能の「ステージマネージャ」は、私のiPad(第7世代)では対応していませんでした…。
(´・ω・`)
※2022年10月25日時点
まとめ
おつかれさまでした!
アップデートは時間がかかるので、「手動でアップデートする」となると、まとまった時間が必要ですね。私の場合はインストールに約26分かかったので、30分程度の時間の余裕を見てもよさそうです。
アップデートの感想ですが、「天気」Appがかっこいいですね!あとSiriの声が人間らしくなりました!私は前の機械的な感じも好きでしたが…。
関連記事
・iPad(第7世代・ホームボタンあり)を愛用していてあまりSiriに話しかけないのだけれど、設定は何をすべきか?
ここまでお読みいただきありがとうございました。では。
「あれ?スクショの時間が合っていない」と気づいてしまった人へ
iPadOS16アップデート手順の一連の画像はその日の内に撮ったものですが、他のストレージの画像は後から記事を補足するために撮り足したので別日・別時間になっています。
少し違和感があるとは思いますが、ご了承ください。
コメント