iPadを手放したのでそれまでにやったこと&手放す理由についてふわっとまとめておきます。
他にApple製品なし。iPadを継続して購入する予定も今のところない、そんな状態での備忘録になります。
今の私と同じようにiPhoneやMacBookの所有は無し、iPadしか持っていなくて情報収集している人に何かためになればと思って書きました。
スマホ AQUOS wish2(SH-51C)
PC ノートPC(そろそろ買い替えの時期が迫っています)
電子書籍リーダー KindlePaperwhite(第10世代)
どぞ。
Appの整理
※App=アプリです。
iPadを手放す前に色々とやることがあります。
でも、Apple以外のサービスを使っていることもあるので自分なりにiPadの中身を整理整頓しておいた方がよさそうです。
というわけで、まずはアプリの整理をしておきました。
Apple ID以外でログインしているアプリを確認です!
具体的な例で言えば、GoogleアカウントやAmazonアカウントでログインしているアプリなど。
『Kindle』AppはAmazonのアカウントでログインしていましたが、アプリからサインアウトしておきました。
どの端末にKindleがインストールしてあるかAmazonアカウントで確認できるので、サインアウト後にどうなっているかAmazonへちょっと見に行ってみました。(Amazonにログイン>アカウントサービスの「コンテンツと端末の管理」>「端末」>デバイスにインストールされているAmazonアプリの「Kindle」で確認できます。)
もちろん、iPadは削除済み。Send to KindleのiPad用のeメールも同様に消えていました。
あとは『メール』から連携している他のメールアドレスの連携も解除。アウトルックやGmail(ジーメール)を連携していたのでそちらも削除しときました。消した後は『カレンダー』AppからGmailの予定が一斉になくなりました!
さっぱり!!
サクッとiPadを初期化
アプリ類を整理したら次は端末の初期化へ。
iPadは買取りに出す前に必ずやっておくべきことがあるらしく、Apple公式をまずは確認しておきます。
参考 iPhoneやiPadを売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと(Apple)
この部分は初期化する前に必ずネットで調べてから、公式以外のページも目を通しておいて損はないです。
関連記事
Windows PCの『iTunes』アプリでiPadを削除
iPadを手放したらApple IDの取り扱いをどうしようかちょっと考えてみました。Apple IDはあれど、肝心の利用するApple製品の端末がなくなった状態です。
私のWindows PCに『iTunes』アプリをインストールしてあり、そこで自身のApple IDを確認してみました。
こちらは初期化する前にiPadのパスコードも解除しておき、Windowsの方の『iTunes』はパスワードでサインインできるようにしておきました。
で、こちらのマイアカウントで自分の登録してあるデバイスが確認できるのですが、こちらも削除しておきました。(『iTunes』を起動>「アカウント」で「マイアカウントを表示」>パスワードを入力してログイン>「デバイスの管理」でiPadを削除)
iPadを手放してもWindows PCで『iTunes』は音楽を聴くときにまだまだ使わせていただきます。
iCloudに登録したメールはどこで確認する?
あとは、Webの方のiCloudでも自分のApple IDを確認できるようにログインもしておきました。
iCloudでのログインの際にパスコード入力を求められるので、「あっ。パスコード解除しちゃった。パスワードでいけるかな?何で確認するんだっけ?」としまった…詰んだ、と思ったら大丈夫。電話番号を登録してあったので2ファクタ認証で+パスワードでいけましたね。
Apple IDで取得したメールアドレスで登録しているサービスからのメールはiCloudで確認できます。
Apple IDに関してはApple製品の端末ありきだと考えていたのですが、アカウントをこのような形で残しておけるのは助かりますね。
Googleアカウントを確認しておきます
iPadの方でも「google.com」のパスワードを削除しておきました。
自分のGoogleアカウントの方でも確認です。
自分のAndroidスマホのGoogleアカウントの方で、「Googleアカウントを管理」>「セキュリティ」>「お使いのデバイス」カテゴリーの「すべてのデバイスを管理」>iPadをログアウトしておきました。
一応。
iPad何で手放した?その理由など
iPadめちゃくちゃ便利なタブレットでしたね。
YouTubeを見るのに最適でしたし、Webのフォント表示はAppleが一番です。めちゃくちゃ文字が見やすかった~。
特に情報収集する際に
- スマホの画面では小さいからもう少し大きな画面でWebページを見たい
- PCを開くよりも早く起動して調べ事をしたい!
といった私の要望にすぐ応えてくれる優秀な端末であったことは違いありません。
積極的に手放す理由があったわけではなかったのですが、スマホがAndroid+Windows PCでそこにiPadを加えるとちょっと連携が…。
あとは内蔵ストレージが32GBと小容量だったので、iPadOSが新しくなるたびに容量を圧迫するし、新機能は使えないしといった長年端末を所有すると出くわす問題にも直面してしまいました。買い替えか手放すかのタイミングに来てしまったわけです。
リセールバリューが高いことに手放す決意が揺らぐ
私が手放したのは無印iPadで第7世代で2019年モデル。
このiPadを初期化した時期は2023年10月で、この時点で無印iPadはすでに世代が変わり、第10世代が販売中。
実質3年以上前のタブレット製品ということになります。
そんな古いはずの第7世代でしたが、ネットで調べてみるとちゃんと値が付きます。(半導体不足の時は購入した当時の価格と同じでした。売っておけばよかった。)
「こんなに高く売れるのだったら、スマホもiPhone、タブレットはiPad、スマートウォッチはApple Watch、PCはMacにするために頑張ろうかな…。」と思い始めるぐらい、iPadのリセールバリューの高さに決意が揺らぎました…。
ちなみにiPadは初期化して買取りサービスへ出す予定です。
買取り価格はネットで査定の参考価格を公表していることが多いので、損したくない人は事前に各社の参考価格を比較して、どのサービスに申し込もうかを考えておくのに時間を使うのはありだと思います。
買取り候補は↓あたりで考えています。
売買の候補としてメルカリも考えました。メルカリに出しちゃってもよかったのですが、今までで一度もメルカリでスマホやタブレット、PCなどの電子端末を売買した経験がなかったので怖気づいてやりませんでした。
毎年スマホを買い替えていて、デバイスを下取りに出すことに慣れている…となればメルカリでの販売に挑戦してみてもよかったなと思ってみたり…。
人生初のiPadの初期化でしたので、まずは初期化するまでの作業で一杯一杯でメルカリでiPadを売るところまではちょっと…。
まとめ
iPad手放しましたという記事でした。
購入した当時の2020年はまだまだ不便でした。
2022年に発売のiPad(第10世代)もType-Cに対応したし、2023年のiPhone15はType-C端子になってなんだか色々と端末の方向性も変わってきたのかなと思います。価格も高くなりもう高級品ですね。
高くてもやっぱりApple製品は魅力的です。Apple Watchを買ってヘルスケアの記録取りたい欲が自分の中で存在しているので、金銭的に余裕があったらまた楽しみたいなと思います。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。では。
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