YouTube(ユーチューブ)の再生履歴を削除するのは簡単で、ブラウザからYouTubeへアクセスして「ライブラリ」>「履歴」>「すべての再生履歴を削除」で今まで見た動画の履歴を一括で削除できます。
それだけでなく、履歴に残しておきたくない動画を個別に削除することもできます。
このように、自分で再生履歴を削除したいと思ったタイミングで消せるのですが…、YouTubeの再生履歴の設定は他にも方法があります。
自分のGoogle(グーグル)アカウントからもYouTubeの再生履歴に関しての設定ができます。
例えば
- 再生履歴を残さない設定に
- 再生履歴の保存期間を変更
今回はGoogleアカウントの設定から履歴の保存期間の設定を指定します。
自分のPCのブラウザからやスマホから簡単に設定ができます。
それではどうぞ。
自身のGoogleアカウントからYouTubeの履歴の設定を確認する
手順です。
使うのは『Google』アプリ。

スマホ Androidスマホ(Android12)
アプリ Googleアプリ
- はじめにまず、Googleアプリを立ち上げる
- ステップ1画面右上にある自分のアカウントアイコンをタップ>「Googleアカウントを管理」をタップ
まずは、右上の自分のアカウントのアイコンをタップ
「Googleアカウントを管理」をタップ
- ステップ2「プライバシーとカスタマイズ」カテゴリの「データとプライバシーを管理」をタップ
- ステップ3「履歴の設定」内の「YouTubeの履歴」をタップすると…
赤く塗られたエリアをタップ 「アクティビティ管理」のページに移る
- ステップ4「自動削除(オフ)」と書かれた下にある説明部分をタップ
赤く塗られたエリアをタップ - ステップ5履歴の保存期間を選ぶ
私は、そこまで履歴を残しておく必要性を感じないので、18か月とほどほどの期間を選んで…
- ステップ6「次へ」ボタンをタップ
- ステップ7「確認」ボタンをタップ
説明を読んでおきます。
- ステップ8「OK」ボタンをタップ
または右上の✕ボタンでも大丈夫。
「アクティビティ管理」の画面に戻ったと思います。
これで終了です。
最後に元のGoogle検索画面に戻るための操作をします。
検索画面に戻りたい人は続きをどうぞ。
- 検索画面に戻りたい…画面上部の「←Googleアカウント」の「←」部分をタップ
赤く塗られたエリアをタップ - 終了もう一度、画面上部の「×Googleアカウント」の「×」部分をタップ
赤く塗られたエリアをタップ 最初に開いたときのGoogleの検索画面に戻れましたか?
おつかれさまでした!
本当に変更されているのか気になる人は、自動削除の部分をもう一度見て、最初と内容が変わっているか確認してみましょう。
履歴の設定は終了です。
これで、Googleアカウントの設定からいつでも再生履歴の設定を変更できますね。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。では。
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