ドコモユーザーなら利用料金に応じて毎月たまっていく『dポイント』。
ドコモ回線を利用していない非ドコモユーザーでもdポイントをためている人も多いはず。
ケータイの利用料金だけでなくコンビニやドラッグストア、家電量販店やスーパーなどのdポイント加盟店の買い物でdポイントカードでコツコツ、またはd払いでガンガンためている人も。
そうやってdポイントをためていると、「あっ!そろそろ有効期限が来る。」と突然気づくことがありますよね。

有効期限が来た時の気づき方が変ですけどお気になさらず…。
ドコモメールにも失効間近のポイントがあるとお知らせが来ますよね。
『dポイントクラブ』や『My docomo(マイドコモ)』にログインすれば、自分が所有しているdポイントのポイント数が確認できます。
スマホの『d払い』アプリを起動しても簡単に確認できますね。

dポイントクラブのサイトを覗くと、様々な「dポイント獲得キャンペーン」が行われていることがわかります。
そんな数あるキャンペーンの内、私が毎月エントリーするのは、『d曜日』。
キャンペーンのページからエントリーして、金・土曜日に対象加盟店で買い物します。

私が利用している対象加盟店はAmazon。
電話料金合算払いが利用できるので、Amazonでの買い物にもdポイントがたまります。
注文するのは土曜日よりも金曜日がおすすめ。
決済に時間がかかることもあるので。
購入金額分の3%がdポイント(期間・用途限定)で進呈されるというもの。
ただし、このキャンペーンポイントはちょっと癖があると感じます。
「進呈時期は購入月の翌月下旬頃で、更に進呈されたptの有効期限はポイント進呈日から2か月利用可能」とちょっとわかりづらい。
毎月d曜日にエントリーしてから買い物をしたときに、付与されたdポイント(期間・用途限定)が使いきれなくて、ポイントを失効してしまうことが何度かありました。
関連記事
・ドコモユーザーなのでAmazonプライムが1年間無料だった【2021年11月30日キャンペーン終了】
私はあまり買い物をしないので、期限が迫っているdポイントの使い切るタイミングを逃してしまうんですね。
dポイントは1ポイント=1円を買い物のときに使うことができます。
…ということは、ポイントを失効する=お金を無駄にしていると同じですよね。
この「ポイント失効している」という話をすると、「えっ?捨てちゃうなんてもったいないよ」と思われるかもしれません。
ですが、失効するポイント数は100円以下のことが多く、ほとんど十数円とかでとても少額。

少額だとしても毎日コンビニで昼食を買ったりするのならすぐに使いきれそう。
「端数のポイントを使い切るために、わざわざ外出や不必要な買い物をするのもなぁ」と考えている内にいつのまにか期限が迫ってくる。
「でも、せっかくためたdポイントをそのまま捨てるというのも…。どうしよう…。」と迷っている内に、期限が来てしまう。
…。
そういえば、以前ネットサーフィンをしているときに「ポイントで寄付」みたいな話をちらっと目にしたことを思い出しました。
すぐにネットで検索です。

ありました!

これにしよう!
dポイントを寄付する|期間・用途限定ポイントも利用できる
寄付できるdポイントはdポイント(通常)とdポイント(期間・用途限定)のどちらも利用可能です。
どちらも使えるのは良いですね。
1ポイント=1円の寄付に。
dポイントクラブの寄付実施報告では、累計募金額が記載されています。
実際に『dポイントクラブ』からポイントを寄付(PCのブラウザから)
自分のスマホ(Android)からではなく、PCのWebブラウザでdポイントクラブのページから寄付してみました。(スマホのスクショの調子が悪いのです…)
※記事タイトルでは「dポイントの有効期限がもうすぐ」と書いていますが、実はもう期限が来ちゃいました。物は試しということで、まだまだ有効期限が残っているdポイントで寄付してみました。
- まずはdポイントクラブのページへ行き、dアカウントでログインする
- STEP1「設定済みの端末で認証」をクリック
「スマホ認証」を設定しているので、自分のスマホに通知が飛んできます。
自身のスマホで「スマホ認証」をしているときのパソコンの待ちの画面 自分のスマホ(ドコモ回線)で生体認証をします。
私の場合は指紋認証。
※スマホの方の画像が無くてすみません。
「スマホ認証って?」と気になる方はこちらを見てください
- STEP2dポイントクラブにdアカウントでログイン状態になる
- STEP3「つかう」をクリック
- STEP4「つかえるサービス」カテゴリー内にある「寄付」をクリック
色んなサービスがありますね えっと…寄付はどこだ?…ありました! - STEP5「寄付につかう」のページへ遷移したら
ここで
・寄付の手順
・注意事項
・自分が寄付する団体
を自分の目でちゃんと読んで確認します。
- STEP6寄付先を選び、①寄付するポイント数を入力し、②「交換する」をクリック
今回は60ポイントを寄付します。 - STEP7「ご連絡先の入力」画面で、先ほど「どこ」に寄付し、「何ポイント」利用するかを再度確認
ふむふむ。寄付するポイント数にまちがいなし! - STEP8「ご注文内容確認メール配信」でメールを希望するかしないかのどちらかにチェックを入れ、「次へ(変更内容の確認)」をクリック
私はspモードメール契約しています - STEP9先ほど入力した項目を再度見て確認し、「申し込む」をクリック
内容をもう一度確認して…申し込みまで来ましたね…! - 完了+α手続きが完了し、ポイント獲得・利用履歴を確認したい人は見に行きましょう
終わった~ このまま、「×」ボタンを押すか、「dポイントクラブサイトTOP」をタップして終了しても大丈夫です。
自分の「ポイント獲得・利用履歴」を見に行くと、寄付したポイントが記載されています。
↓の画像はPC版での表示。
寄付したポイントには-(マイナス)が数字の前についています - 最後にログアウトして終了
「ログアウト」ボタンをタップします。
おつかれさまでした!
dポイントクラブアプリから寄付(スマホから)
スマホからだと『dポイントクラブ』のアプリからでもOK。
『dポイントクラブ』アプリを起動>「もっとみる」アイコンをタップ>数あるアイコンの中から「寄付でつかう」の順で申込みページにたどり着けます。
基本的には、入力手順はさきほどのPCからの手順と同じなので割愛します。

利用にあたっての注意点
- 利用の際に「ネットワーク暗証番号」や「dアカウント」が必要
- 領収書・受領書等の発行はしていない
- 申し込み後のキャンセル・変更はできない
- 失効までの期間が短いポイントから使われる
- 失効日が同じ場合、dポイント(期間・用途限定)>dポイント(通常)の順で利用される
参考 寄付に使う(dポイントクラブ)のお申込みのご注意より
「dポイントが失効した」ってどこでわかるの?確認方法は?
dポイントクラブ(Web・アプリどちらでも可)で獲得したdポイントの有効期限が見れます。
では、過去に失効してしまったdポイントはどこで確認すればいいのでしょうか?
それも同様に、dポイントクラブで確認できます。
「ポイント獲得・利用履歴」で無駄にしてしまったポイントもしっかりと履歴が残っています。
「失効ポイント」と表示されています。

今月分だけじゃなく、表示する月を変更すれば、前月や前々月の分もさかのぼって見ることが出来ます。
他にもポイントの寄付ってある?
今回は私がドコモユーザーということで「dポイントの寄付」でしたが、他のポイントサービス(または、ポイントプログラム)でも寄付できるのでしょうか?
ちょっと探してみました。
まずは、Tポイント募金
TSUTAYAやコンビニのFamilyMart(ファミリーマート)、ガソリンスタンドのENEOS(エネオス)などでためるT-POINT。

今度は楽天ポイント(楽天クラッチ募金)
ネット通販なら楽天市場をよく利用するという人も多いはず。
注意【ご注意ください】「楽天クラッチ募金」へ振り込みを促すサイトやメールについて

dポイントだけじゃなく、他のポイントサービスでも募金ができるんですね。
まとめ
dポイントの寄付についてでした。
ポイントの有効期限が目前…でもすぐに使う予定がないし、そのまま失効してしまうのなら「寄付」という選択肢もありますよ、という記事になります。
「えっ?それだったらケータイ料金にdポイントを充当すればいいのでは?」と思われる方もいるかもしれません。
が、私が失効したdポイントは期間・用途限定です。
残念ながら、この期間・用途限定のdポイントは充当に利用できないんです。
充当につかえるのは通常のdポイントのみ。
参考 「ケータイ/ドコモ光/ドコモでんき/サービス料金の支払いにつかう」について(dポイントクラブ)
「え~じゃあ、ポイント投資は?たしかdポイントを使えるとか…。」
残念ながら、ポイント投資もdポイント(期間・用途限定)は使えません。こちらも同様に通常のdポイントのみ。
dポイント(期間・用途限定)を使えるのは、日興フロッギー+docomo。
他には『dポイントを送る』という選択肢も。
自分の所有しているdポイントを『d払い』アプリから送って、送り先の人に使ってもらう事もできます。
ドコモユーザー同士なら電話番号から送れるので便利。
家族が機種変更する時にポイントを送ってプレゼントしてもいいですね!
※dポイントクラブ会員同士で送ることが出来ます。ドコモ回線の契約がない場合は本人確認をするとd払いアプリでdポイントを送れるようになります。
参考 dポイントを送る|d払い
実際に寄付する前は、「まとまった口数がいいのかな…?最低100口とか??」と心配していましたが、1ポイントからでも寄付できました。
少ないポイント数でも寄付できるんですね。
私はdポイント(期間・用途限定)を期限切れで失効することが何度もあったので「もっと早くサービスに気付いていたらな~」と思いました。
こういったdポイントの使い方もあるんだねぇ。
それではここまでお読みいただきありがとうございました。では。
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