ネットで買い物をする目的は様々。
- 近所のスーパーやドラッグストアにない商品を確実に買いたい
- こだわりの商品を買いに行くには遠い。なら直販で
- ネットでまとめて買うのが楽
- 実店舗より価格が安く販売されている
- 近所のお店では販売されていない大容量タイプの購入がしたい
私は上記の理由でネットで買い物をすることが多いです。
楽天市場、Yahoo!、AmazonなどたくさんのECモールが存在しますが、私はAmazonで買い物をすることがほとんど。
そんなネットでの買い物を日々利用する中で、最近感じたことを。
4番目の”実店舗より価格が安く売られている”という認識がちょっと甘かったなと痛感しています。
なぜそう思ったか?ということなんですけど、最近Amazonでの買い物をしているとき、「あれ?セットで購入すると1個単位の値段が上がっている…?」と感じることが何度かありました。
※2022年9月3日 追記
中には原油高などで商品自体が値上がりしているものもあります。
参考 食卓も光熱費も家電も…「値上げの波」4月からどう影響?背景に原油高・円安・ウクライナ危機(東京新聞 TOKYO Web)
表示される価格に違和感がある
経緯はこうです。
日常的に使うものは1個ずつの単体で買うよりも、3個や5個まとめて買った方がいいなと思い、まとめ買いをするように。
商品ページには、セットで売られているものもあり「こっちの方が安いかな!?」という感じで、セット購入(あらかじめ2個や5個などセットで販売されているもの)をしてみようと思いました。
まとめ買いをする商品の条件はこんな感じです。
①メーカーが決まっているもの(指名買い)
②1ヶ月、1年間など特定の期間で使う量が分かっているもの

無くなるたびにちょこちょこ買い足すより、一気にまとめて買えば買い物の回数を減らすことにもつながります。
具体的な商品は、ハブラシや洗剤などの日用品。
例えばハブラシなら1ヶ月に一度は交換するという風に決めている。
↓
1年間で12本は使用するということが予測できる。
↓
なら毎月ドラッグストアに買いに行くより、一度の購入で「6本または12本のまとめ買い」の方がいいのでは?と考え始める。
そんなわけでAmazonで6本セットまたは12本セットを注文する。

ネットショッピングでは購入履歴が残ります。
購入した時期をいつでも確認できるのでとても便利。
こんな感じで「まとめ買いっていいじゃん。」と思い、他の商品もセット買いで販売されていないかな?と考え始めます。
そうなれば日ごろ愛用している日用品の商品ページを見に行ってみる。
だけど、値段に違和感が…。
まとめ買い(=セット販売をしているもの)の価格を見ると、1個単位の値段が上がっていることがあり、なぜかお得じゃない事案が発生する。
自分で電卓をたたいて計算してみると、「あれ?高くなっている?」。

「電卓持ってないよ~」という人へ。
・スマホに電卓アプリがプリインストールされています
・Windowsにも標準アプリに電卓のアプリが入ってます
・Google検索で「電卓」と入力すれば、ブラウザ上で計算できます

このようなことが何度かありました。
「安いからネットで買う」といった考えを盲信したままでちゃんと値段を確認しなければ、ステルス値上げ?(ちょっと言葉の意味が違うかも)の商品を買ってしまうところでした。
このことから学んだことは、”販売元がどこなのか”を確認するということです。
注文時に販売元がAmazon.co.jpかを確認します。
※2021年11月20日追記
販売元がAmazon.co.jpとなっていても値段が高くなる場合があります…。
どういうこと???卸値の違い??
マーケットプレイスの出品者から買うことが危ないということを言っているのではありません。
ちゃんとした販売者も、もちろんいます。
が、ちょっと怪しい出品者がいるのも確かです。
ここは手間をかけて、同時に商品のメーカー公式サイトを確認したり、他のサイトで値段を見てみる。そうすると、相場より価格が高いのか安いのかわかります。
こういう時はスマホよりも、タブレットやPCの大きい画面の方が見やすく便利ですよね。

パソコンの大きい画面だと比較しやすいですよね~。
画面分割助かる。
相場価格が分かりにくい…。そんな時に考えていること
価格を比較してみて最安値がわかっても、なんだか腑に落ちない…。
そういう時もありますよね。
私はAmazonで買い物を利用する時は、プライムで無料配送になるかどうかを確認しているのですが…、

Amazonプライム会員です!
Amazonで販売されている商品の中には、別途配送料がかかる商品も結構あります。
そういった商品を購入することも。
でも時々「この商品…、この値段で合ってる?」と疑問に思うことも。
私はこういう場合はPCで新しいタブを開いて、他のECショッピングモールに掲載されている同商品と比較します。
先ほど書いたことと同じですが…。
楽天やPayPayモールで同じ商品を検索して、そちらのモールで提示されている「商品の価格+配送料」がAmazonで販売している商品の価格と釣り合っているかを確認しています。
タブレットやPC、家電などの購入を検討している場合なら、家電量販店のオンラインショップを確認します。

商品を製造しているメーカーの公式サイトも確認しますが、「オープン価格」と書かれていると適正価格が判断しにくい。
公式のメーカー直販のサイトがあると比較しやすいですが…。
商品本体の価格だけでなく配送料も比較できますよね。
私は調べて価格差に納得できるようであれば購入するようにしています。
※2022年11月15日 追記
Amazonの配送料が異常に高かったということがあったのですね。
↓の記事を見てびっくりしました。
出典:ITmedia NEWS 「商品価格は安い、でも配送料は数万円 Amazonで相次ぐ 会計前に突如送料が発生する例も」(2022年10月22日)

ネットで買う方が安い?意外と近所のお店の方が安かったりすることも
これは最近実感したことです。
「ネットで買った方が安いじゃん。」と思いこんでいたけど、意外と近所のドラッグストアの方が安いということも…。
実際に実店舗で買うよりも、Amazonでの販売価格の方が高いということを目にします。
ちゃんと価格を確認しないと、こういった値段の変化に疎くなりそうですね。
最近は外出する機会も減り、価格の感覚が鈍くなっているのかもしれません。
市販品の適正価格を考えるいい機会になりそうです。
ちょっと気になったことを書きつづってみました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。では。
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