光回線でv6プラスが提供されていても、Wi-Fiルーター側が対応していなければv6プラスは利用できません。
調べる方法は
- 商品が入っていた箱に「IPv6 IPoEサービス対応」と書かれているか確認する
- 現在使っているWi-Fiルーターの型番をネットで検索する
です。
箱に書いてあれば、v6プラスに対応しています。
私は、箱を捨ててしまいました…。
「IPv6対応とか書いてあった気がする~」というふわふわな記憶なので、正確には覚えていません。
…(きれいさっぱり忘れてしまったので)ネットで調べます。
メーカー:BUFFALO
型番:WSR-1166DHP4-BK
ルーター本体に記載あり。
製品ページを検索して公式サイトの概要からv6プラスに対応しているか確認する
Webブラウザ(私はGoogle Chromeです。お好きなブラウザでどうぞ。)を開き、検索窓にメーカーと型番を入力。
検索結果にBUFFALOの製品ページが表示されました。

ありましたね。型番が同じです。

本体に表記されている型番と同じ英数字を入力したはずでした。
私はアルファベット1文字を間違えたまま型番を入力して検索をしてしまい、目当ての機種が検索結果に出てこなくて焦りました。
「このWi-Fiルーターは偽物??公式サイトに存在しない…!」と10分ほど時間を無駄にしました。
(´;ω;`)ブワッ
サイトへ行き、製品概要を確認します。

型番も製品の外観も自宅にあるものと一緒です。
このスクリーンショットでもIPv6に対応していることがわかるのですが、スクロールしてもう少し下も見てみましょう。
製品の特長や仕様など出てきましたね。

おっ!「ネットが速くなる!IPv6 IPoEサービス対応」の表記を発見。

これでルーター側がv6プラスに対応していることがわかりましたね。
でも、ここに書かれているのは、「IPv6」「IPoEサービス」という名称。はっきりと「v6プラス」とは明記されていませんね?
メーカーサイトのIPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)対応表を見て確認する
v6プラスと明記されていないから「決め手にかける!もう少し手ごたえが欲しい!」と思うかもしれません。
もうちょっと確実に知りたいのなら、IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)対応確認済リスト(BUFFALO公式ページ)を確認しましょう。
このページには
- 動作確認済みサービス
- 動作確認済みWi-Fiルーター
が載っています。
1.動作確認済サービスでは、プロバイダー名とIPv4 over IPv6通信サービス名の一覧表が載っています。
私の例で言うなら、プロバイダー名はGMOインターネット株式会社(GMOとくとくBB)で、 IPv4 over IPv6通信のサービス名はv6プラスになります。
該当ページにアクセスして確認してみると「動作確認済みサービス」の一覧が表示されます。
下にスクロールしてみてください。
2.動作確認済Wi-Fiルーターの一覧表が確認できます。

BUFFALOのWi-Fiルーターの型番の一覧と各プロバイダーのIPv4 over IPv6サービスが対応しているか、または未対応なのかが記載されています。
「自分の探しているWi-Fiルーターの型番は載っているかな~?」と下にスクロールしながら探します。
先ほど調べた型番が見つかりました!

v6プラスに「初期バージョンより対応」と載っています。
これで確実ですね!
私は確認したWi-FiルーターのメーカーはBUFFALOでしたが、他社も対応表を用意してあります。
- Aterm Station: IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)接続確認済みリスト
- ELECOM:動作確認済みIPv6(IPoE)接続サービス対応表
- TP-LINK: IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6) 対応確認済みリスト
- I-O DATA:IPv6(IPoE)接続動作確認済みサービス一覧&対応機器
- ASUS:IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6) 対応確認済みリスト
全て、プロバイダー名とIPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)通信サービス名と対応機種が掲載されています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。では。
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