AQUOS wish2(SH-51C)の感想

AQUOS Wish2(SH-51C)

2022年12月末、新しくスマホを買い替えました。

4年越しのスマホの機種変更。

今まで使っていたスマホの状態はすでに限界を迎えていたので本当によく頑張ってくれた…。(´;ω;`)

ドコモユーザーなのでドコモオンラインショップで購入。

記事も書いたので、もしよければどうぞ。

はじめてドコモオンラインショップを使ってみた感想

新しく買い替えたのはAQUOS wish2(SH-51C)。

エントリーモデルで価格は安く、カメラは1つだし、ディスプレイも5.7インチとほどほどの大きさ。

私のスマホの使い方を簡単に

  • 通話やメール、ラインなどの連絡用に
  • ラジオ聴取
  • ツイッター閲覧
  • カレンダーやメモ(Googleアプリ)
  • マンガ読む
  • 『dポイントクラブ』や『My docomo』などドコモ系アプリ
  • ネット検索や地図を閲覧

というライトな使い方がメインです。

基本的にゲームはほとんどしないし、写真は時々しかとらない、ということで私のスマホの用途だとエントリーモデルで十分なのです。

この記事では

  • AQUOS wish2の外観の写真を何点か
  • ディスプレイサイズを簡単に比較
  • 使ってみた簡単な感想
  • 最近話題のゲームをPlayストアで覗いてみると…

ということを書いています。

それではどうぞ。

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AQUOS wish2(SH-51C)の特徴を簡単に

ここでは、スマホの外観の写真と簡単な感想を述べていきます。

購入した色は「チャコール」で青系の黒といった感じで、個人的におしゃれで気に入っています。

AQUOS wish2の背面
青系の黒。実物はもう少し黒く見えます。

背面はマットな質感。指紋が悪目立ちしづらいのが嬉しいです。光沢感はなし。

AQUOS wish2のディスプレイ
正面の写真。iPadで撮影。ディスプレイに写りこんでしまっていますね。

ディスプレイの黒い帯の厚みが結構あり、人によってはAQUOS wish2の黒帯の太さがもっさりとした印象を感じるという人もいるかもしれません。

ディスプレイ面のデザインやスタイリッシュな雰囲気を優先するのなら、黒帯部分の厚みが少ない機種の方が正面ディスプレイの見た目はすっきりしていると感じます。

側面がへこんでいるので指先のふくらみがはまり持ちやすいです。

ディスプレイサイズは約5.7インチ

AQUOS wish2のディスプレイサイズ約5.7インチ

手が小さい自覚のある私はこのサイズは可もなく不可もなく、ほどほどのサイズで満足しています。

2023年2月時点でドコモオンラインショップで販売されている他の機種とディスプレイサイズを比べてみましょう。

  • iPhone14 6.1インチ
  • iPhone SE(第3世代) 4.7インチ
  • iPhone13 mini 5.4インチ
  • Xperia 10 Ⅳ 6.0インチ
  • Xperia Ace Ⅲ 5.5インチ
  • Galaxy A23 5G 5.8インチ
  • Arrows We 5.7インチ

比較してみるとiPhoneよりは小さく、他のAndroidのエントリーモデルとは同じくらいの大きさ。

iPhone13 miniよりは大きいといった感じ。

側面はどう?

右側にキー類が集中しています。

右側面のキー配置

左側はSIMの取り入れ口のみ。

指紋認証は本体右側に

指紋認証は本体右側面の電源キーの下に配置されています。

指紋センサー
電源キーのすぐ下に配置。

私は右手の親指を指紋認証に登録して画面ロックを解除しています。

個人的に右手の親指を指紋センサーに当て、スマホの背面を右手で覆うように掴んで、くるっとディスプレイを正面に向けたと同時にホーム画面が表示されます。

因みに私の前のスマホの指紋認証の機能はもっと精度が低かったです。

指紋を認めてくれないことが何度もありました。

ですが、機種変更したAQUOS wish2(SH-51C)では指紋認証のミスがほとんどありません。

あるとすれば、指先が濡れている場合は認証に失敗するぐらい。

ですが、依然と比べれば満足度が高いです。

機種変更してよかったと思える快適さ。

イヤホンジャック搭載

イヤホンジャックとフォーンプラグ
有線タイプのイヤホン&ヘッドホンを使用可。写りこんでいるのは手持ちのヘッドホンの3.5㎜のミニプラグ。

世間では無線イヤホンが台頭してきていますが、私は未だに有線ヘッドホンを愛用中。

なので、スマホを選ぶ際にイヤホンジャック搭載が必須事項と考えていました。

少し前のスマホにはイヤホンジャック非搭載の機種が多かった印象ですが、最近はイヤホンジャックが復活してきているように感じます。

ですが、ワイヤレスヘッドホンはスマホアプリでいろいろと設定が可能なようなのでワイヤレスイヤホンも欲しいなぁ…と思ってみたり。

充電はType-C端子で

AndroidスマホではおなじみのUSB Type-C端子で充電です。

下部の充電ポート口
下部はこんな感じです。

AQUOS wish2(SH-51C)気になるところ

1ヶ月ほど使用しておおむね満足ですが、ちょっとここが使いづらいなぁというところが何か所かあります。

Clip Now機能|いつの間にかスクショが撮れた!

最近スクロールを乱暴にするとなぜかスクショが撮れてしまうということが。

「なぜだろ?」と疑問に思っていたのですが、これはAQUOSシリーズに搭載されている独自機能「AQUOSトリック」によるもの。

簡単な操作でスクリーンショットを撮れる「Clip Now(クリップナウ)」という機能が作動してしまったみたいです。

通常、Androidスマホでスクリーンショットを撮る場合、電源キー+音量キー(キーの下半分で音量を下げる方)を同時に押しますよね。

スクリーンショットを撮る
この2つのキーを同時に押すとスクリーンショットが簡単に撮れます。

または、ナビゲーションバーの「タスク管理」ボタンをタップすると「スクリーンショット」の文字をタップしてスクショを撮れます。

ナビゲーションバーの「タスク管理」ボタン
「タスク管理」>「スクリーンショット」をタップでスクショできます。

私が今回購入したAQUOS wish2にはこの「Clip Now(クリップナウ)」が搭載されているので、画面右上から下(斜め下?)にスワイプするとスクリーンショットが撮れてしまいます

AQUOSトリックの独自機能「クリップナウ」

画面上部のステータスバー部分をよくスワイプするので、スマホ側はスクショの操作をしていると認識していたということですね。

勝手にスクショされていて怖い…と思っていましたが、原因は私がちゃんと使い方を把握していなかったからということが判明しました。

ちなみにこの「Clip Now(クリップナウ)」は設定からオフにできます。

または、「設定」>「AQUOSトリック」>「Clip Now」で設定の変更が可能。

オフにするには「AQUOSトリック」アプリからでも設定を変更できます。

AQUOSトリックアプリ
「AQUOSトリック」アイコンをタップしてAQUOS独自の機能の設定が確認できる。

AQUOS Wish2のスクショ方法を詳しく説明している記事はこちら→AQUOS Wish2(SH-51C)でスクショする方法3つ+「Clip Now」の指を置く位置はここ!

Googleアシスタントキーと電源キーをよく押し間違える

AQUOS wish2の右側面にはキー類が全て集中しています。

キー配置
Googleアシスタントキーは上から2番目のキーです。

私はGoogleアシスタントキーの押し間違いをしてしまい、Googleアシスタントを起動させてしまうことがよくあります。

このGoogleアシスタントキーは音量キーと電源キーとの間に設置されていて、電源キーを押そうと思った時に間違えてアシスタントキーの方を押してしまうんですね。

Googleアシスタントキーと電源キーは一見すると、形状と大きさがはっきりと違うので見分けられそうなので「間違えないでしょ?」と思いますが、ノールックでキーを押すので私は間違えます。

(・_・)

電池はどのくらい持つ?

バッテリー残量
「設定」>「バッテリー」で確認できます。

私のライトな使い方で2~3日持っている印象。

バッテリー容量は3,730mAh。

電池持ちを気にする人は、同時期に発売された他の機種は4,000mAhや5,000mAhと大容量をうたっているので、バッテリー容量の大きい機種を選択した方が無難。

通信速度は?

通信速度を測った時の環境はこんな感じ

モバイルデータ 4G

Wi-Fi 5GHz Wi-Fi5

測定時間帯 日曜日の17:30頃

測定場所 自宅

まずは、Wi-Fi(平日午後17:30頃)。

AQUOS wish2Wi-Fi通信速度
Wi-Fi接続時。

低い時は100Mbps(ダウンロード)ぐらいの時もあり。

前の機種はWi-Fiでも20Mbps(ダウンロード)行かなかったので快適です。

ちなみに我が家のWi-Fiは光回線でドコモ光。

今度はモバイルデータ通信。4Gだとこんな感じ。(同日午後17:30頃)

AQUOS wish2モバイルデータ通信速度
通信はドコモのモバイルデータ。

5G対応モデルを購入|意外と5Gに繋がる

2023年2月時点

意外と5Gに繋がります。

ですが5Gになるのは一時的。すぐに4Gに戻ります。

もちろん、ドコモオンラインショップで機種変更と同時に、Xiから5Gへ契約変更したのでプランも5Gプランへ変更。

今まで使っていたスマホはXi(クロッシィ)で、契約プランはギガライト。

新しい機種は5G対応スマホなので、プランも5Gプランになって『5Gギガライト』に。

ドコモオンラインショップで購入手続きと一緒にプラン変更の手続きも行いました。

ギガライト→5Gギガライトは料金の変化はありませんが、ギガホプレミア→5Gギガホプレミアだと料金が少し高くなるのでギガホを契約している人はご注意ください。

人気ゲームをPlayストアで覗いてみると…「アプリの動作が停止する可能性があります」

せっかく新しいスマホを購入したのだから新しいゲームのアプリに挑戦してみようかな!と思い立ち、GooglePlayストア(グーグルプレイストア)を覗いてみました。

スマホゲームといったら『荒野行動』。

GooglePlayストアの荒野行動
何やら赤い文字で書かれていますね?

…。

最近、『原神』ってよく聞くなぁ。

GooglePlayストアの原神
あれ?さっきも表示されていましたね??

…。

そろそろ『ポケモンGO』に挑戦してみるか!

GooglePlayストアのポケモンGO
…へぇ?

…。

おっ。そうそう『ブルーアーカイブ』。話題だよね?

GooglePlayストアのブルーアーカイブ

…。

分かっていはいたけれど…。

一応、アプリの「ゲーム情報」を参照するとこのスマホで動作することは確認できます。

原神のシステム要件

でもスペックが不足しているので快適な操作は望めません。

あんな
あんな

試しに『原神』を一度インストールしてみたのですが、ダウンロード時間が長すぎて途中であきらめました…。

インストールは出来たんですけどね。

やはり、上記のゲームを楽しむためにはスマホのスペックが重要ですよね。

ここでAQUOS wish2のスペックをまとめた表を作成してみました。

SoCSnapdragon695
RAM4GB
ROM64GB
バッテリー容量3,730mAh
ディスプレイサイズ約5.7インチ

普通のスマホの使い方をするのなら不満のないスペックです。

ここでドコモで販売されているハイエンドモデルとスペックを比較してみましょう。

比較したのはXperia 1 Ⅳ。

公式サイトを覗いてみるとゲームがしやすいような構成がなされた端末なので比較対象として取り上げました。

(10万越えの支払いは高い…。でもハイスペック。)

 AQUOS wish2Xperia 1 Ⅳ
SoCSnapdragon695Snapdragon8Gen1
RAM4GB12GB
ROM64GB256GB
バッテリー容量3,730mAh5,000mAh
ディスプレイサイズ約5.7インチ約6.5インチ
全てにおいて負けている

…。

RAM3倍って。

因みにこの「Xperia 1 Ⅳ」、SONYの公式サイトではSIMフリーモデルも販売されていて、そちらは更にスペックが…。

 AQUOS wish2Xperia 1 Ⅳ(ドコモ)Xperia 1 Ⅳ(SIMフリー)
SoCSnapdragon695Snapdragon8Gen1Snapdragon8Gen1
RAM4GB12GB16GB
ROM64GB256GB512GB
バッテリー容量3,730mAh5,000mAh5,000mAh
ディスプレイサイズ約5.7インチ約6.5インチ約6.5インチ
せっかくなので比較。RAMはAQUOSの4倍ですし、ROMは8倍です。

…AQUOS wish2で負荷のかかるゲームは止めておこうと思います。

やっぱりゲームを思いっきり楽しみたいのなら、処理性能の高いスマホは必須ですよね…。

説明書|SHARP公式サイトに「使いこなしガイドブック」あり

AQUOSサイト

ドコモオンラインショップで購入したので、同梱されている説明書は付属の簡単な物のみ。

「やっぱり説明書が欲しい…」といった場合は、SHARPのAQUOS Wish2の公式ページでユーザガイドがPDFで公開されていますし、NTTドコモのサイトでも取扱説明書をダウンロードすることができます。

紙の説明書が付属しなくてもネットが繋がっていればいつでも見れるし、ダウンロードしてもいいですよね。

私は手持ちのiPadの『ブック』AppにユーザーガイドのPDFを保存しました。

やり方はコチラのサイト様(サイト名:MASABLOG)を参考にさせてもらいました。

まとめ|新しいスマホはやっぱり快適だしライトユーザーの私には最適

AQUOSwish2のレビューでした。

  • 5Gモデル(5Gが繋がらない時は4G)
  • 手が小さい私でも持ちやすい
  • 指紋認証の精度はよさげ
  • 価格が安い
  • 原神はあきらめとく(サブ回線でXperiaのSIMフリー機をこ…)

ライトユーザーの私にとってはかなり満足度が高いです。

ただ、カメラ機能にこだわりたい・ゲームを楽しみたい・高級感が欲しいという人には物足りないでしょう。

その部分に納得している人は満足して使えると思います。

価格はドコモオンラインショップだと22,000円。

この機種を購入する前は同じAQUOSのエントリーモデルを使っていました。

たしか、当時のエントリーモデルはもっと値段が高かったはず…。

この価格でこの性能のスマホを購入することができるようになるとは思いもしませんでした。

当時のスマホよりも機能は向上しているし、ディスプレイは大きくなっているし、指紋認証の精度は向上しているしで、すごいという言葉しか出てこない。

ここまで手に入れやすい価格というのに、操作も問題ないし、今のところ大きな不具合もありません。

新しいスマホに機種変更したことを機に、今までは控えていた新しいアプリのインストールや決済などに挑戦したいなぁと思います。

一応OSアップデートが最大2年間保証の予定なので、2~3年経ったら機種変更しようかなと画策中。

2022年12月の購入なので、2024年か2025年の12月頃に買い替えの検討をしています。

次回の機種変更の時はどんなスマホが販売されているのでしょうか?

未来は予測できないのでどうなっているか楽しみですね。

とりあえず、次の機種購入のための積み立てでもはじめとこ。

それではここまでお読みいただきありがとうございました。では。

おつかれさまでした!

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