iPad(第7世代・2019年モデル)を2020年に購入して、2022年5月現在も毎日愛用しています。
無印iPadと言えば
- iPadの中でも価格が安い
- Apple Pencilは第1世代に対応
- LIDARスキャナなし
- Face IDなしでTouch IDに対応
- 背面カメラは1つだけ
- ホームボタンあり(Touch ID)
- Lightning端子で充電
といった特徴があり、いろいろと種類のあるiPadの中でも価格が安く一番手に入れやすいiPadになります。
※2022年発売の無印iPadは第9世代となり、ストレージは64GBと256GBの構成になりましたね。
さて、この無印iPad(第7世代)、購入してから1年ほどは”32GB”のストレージ容量でも十分に足りていましたが、2年目に入ってからは「この容量では足りない!」と焦りを感じてきました。

”物足りなくなってきた”理由を具体的に言えば
- Good notes5でノートをもっと取りたい
- PDFの閲覧をしたい
と言った欲が新しく湧いてきたのです。もしiPadの利用頻度を増やしデータが増えれば、ストレージの残量は少なくなります。
何でこんなことになったのか?
iPadの購入当時の私はこう考えていました。
「私は機械音痴だし、ライトユーザーのままだろうから32GBでも全然大丈夫!足りるはず!」
…と。
あまり深く考えずに選びました。
2019年の過去に戻って、当時の私に「32GBじゃ全然足りないよ!128GBを選んどきなさい!」と伝えたいです。
ですが、最初の1年間はこのストレージ容量でも十分足りていたし、ましてや2年後の今を正確に予測できるなんてことはありません。
いやいや未来を正確に予測できる人なんていないよ…。

ストレージの残量が少ないと、どういったことが起きるのか?
考えられることは
- OSのアップデートが心配
- 新しいAppを入れられない
- データが増えることに対して億劫になる
といったところでしょうか…。
特に「OSアップデートが心配」は懸念すべき事柄。
内部ストレージの空き容量はほどほどに確保しておきたいところです。
足りない場合の対策として
- ストレージ容量の多いiPadに買い替える
- iCloudを利用する
- 外部ストレージを新たに購入する
- 節約する
- 自宅にNASを設置する
こんな感じですかねぇ。
この中で一番取り組みやすいのは
「節約する」。
これかな。
ストレージを節約するには
- データをiPad以外に移す
- いらない画像やデータを削除
- 使っていないAppをアンインストール
- ノートやメモを整理しゴミ箱へ
- iCloudメールを削除
思い当たるのはこの位かな…。
これ全部やっているので、これ以上のデータの削除や整理は難しそう…。
次に「iCloud(アイクラウド)を利用する」。
私は以前にiCloud+で有料プランを契約していましたが、今は解約。
今のところ再契約する予定はありません。
関連記事>無料プランで足りそうなのでiCloud+をダウングレードする
「SDカードを利用する」
外部ストレージを用意して、そこに撮影した写真や加工した画像を移動するということ。
iPadの中でも iPad Proや Air、miniは USB Type-C端子搭載なので、外付けのSSDやハブなどが使えますよね。
残念ながら、私のiPad(第7世代)はLightning端子。
iPadの内部の画像をSDカードに移動させるには、「SDカードリーダー」が必要です。Apple純正の製品もAppleの公式サイトから購入できますが、価格が少し高め。値段が手ごろなサードパーティ製のカードリーダーも豊富なので悩むところです…。
しかし、Apple製品にはとても便利すぎる機能がある。
それは「AirDrop(エアドロップ)」。
Apple製品間ならデータを送りあえる機能です。Wi-FiとBluetoothを利用してデータを無線で送信できます。
iPhoneユーザーならAirDropを活用している人も多いはず。
もし私がMacBookを所有していたら、MacBook⇔iPad間でAirDropを利用して簡単なデータのやりとりができるんじゃ…。

MacBook欲しい…。
買う。買うよ。いつか。
しかし私のPCはWindows。
…もちろんAirDropはありません。
同じWindows PC間ならBluetoothを使って「近距離共有」できるそうですが…。
ないけど、普通にWindowsPCにUSBケーブルをつないでデータを移動すればいいんだ!
…。
解決!
…ここまでお読みいただきありがとうございました。

いやいや、他の選択肢も検討してみよう。
「ストレージ容量の多いiPadに買い替える」
これはすぐには難しい。

予算が…(嘆)。
今は無印iPad(第7世代)を使っているけど、将来的にはAirやProにレベルアップ(?)したいと思っています。
ですが、まだまだ今使っている無印iPad(第7世代)は現役。
不具合はないし、iPadOSも最新のものに対応している。
まだ購入してから2年足らずというのも、二の足を踏んでいる理由です。
ストレージ容量の大きいモデルを選ぶと価格が高くなるし…。
ちょっと現行のiPad Air(第5世代)を調べて表を作成(Air欲しい)。
今のiPadがWi-Fiモデルなので、同じWi-Fiモデルで比較。
ストレージ容量 | 64GB(Wi-Fiモデル) | 256GB(Wi-Fiモデル) |
価格 | ¥74,800 | ¥92,800 |
差額は¥92,800-¥74,800=¥18,000
この位の差額になるみたい。
新品かどうかを気にするタイプではないので、中古品や認定整備品でもいいなぁ。
最後に「自宅にNASを設置する」。
難しいので今のところ却下。
あと予算の関係。
1TB(テラバイト)や2TBなどの大容量のラインナップが多めで、その分お値段もお高めで、パソコン初心者には難易度高め。
クリエイターの人や家族の写真や動画が多くなってきた人向けかな?
まとめ
すっごく簡単にまとめると、iPadを最小容量の内部ストレージを選択して後悔した&じゃあ何か対策はあるのか考えてみる、ということでした。
この記事を書いた時点で、最新の無印iPadは第9世代に代替わりしており、もう第7世代の記事を書いても古いのでは?と感じましたが、まだまだ中古で購入する人もいると思うので自分のiPadを使っている感想を書いていきたいと思います。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。では。
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